新府城跡




紹介
武田家最後の未完の城である新府城。国の指定文化財(史跡)に指定されており、「続日本百名城」にも選出されています。
新府城は、武田勝頼公が本拠を甲府市の躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)から当地(韮崎市中田町)に移転を計画し、築城した城です。
織田・徳川軍の侵攻に対抗するために、七里岩の断崖絶壁の上に築城されています。築城から入城まで一年足らずの未完の城と言われていますが、その史跡からは、武田家が培った築城技術が随所に施されており、武田家の甲州流築城技術の集大成の城郭であることが伺えます。
現在は、本丸があった付近に勝頼公を祀る藤武神社が建立されており、桜の名所のひとつになっています。また、4月には、249段の石段を一気に駆け上がる御輿渡御で知られている新府藤武神社の祭典(お新府さん)も開催されます。
※続100名城スタンプは民俗資料館にあります。(民俗資料館ホームページ)
新府城跡パンフレット
住所 |
〒407-0262 山梨県韮崎市中田町中條上野字城山 |
駐車場 |
山梨県韮崎市中田町中條4645(新府城跡 駐車場) 大型バス可 |
交通アクセス |
【自動車】中央自動車道韮崎ICから約20分 |
関連リンク |
このページに関するお問い合わせ先
(一社)韮崎市観光協会
〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-22-1991
更新日:2021年05月26日