大公寺

更新日:2022年06月13日

大公寺の外観
大公寺山門の外観
大公寺の鐘
大公寺の看板
大公寺入口
大公寺あじさい
大公寺の鐘

紹介

大公寺は、観応元年(1350)に足利尊氏の重臣一色太郎範氏が開基したといわれています。

その後、足利氏の没落とととに荒れ果てましたが、玄室慶参(げんしつけいさん)和尚が曹洞宗に改宗して復興しました。

明治30年に火災があり、全伽藍を焼失してしまいましたが、韮崎市の偉人の一人にもなっている越賀 悦翁(こしが えつおう)和尚が明治35年に住職として入山、単独でアメリカに渡り、15年の歳月を経て大正15年に再建されました。

 

落ち着いた雰囲気の境内には、峡北地域の梵鐘の代表作ともいえる「大公寺の鐘」と「木造金剛力士立像」があり、市の重要文化財に指定されています。

 


【大公寺のあじさい】

大公寺のあじさいは、地元の旧甘利小学校の卒業生8名が、『人々が気軽に立ち寄ることができ、心なごむ静謐な場を提供したい』との思いから「大公寺を韮崎の紫陽花寺にする会」を結成、平成22年から活動をスタートさせました。

毎年少しづつ挿し木で紫陽花を増やし、12年目を迎えた令和4年には、境内の空き地の8割ほどを埋め尽くす1000株を超えるあじさいの景勝地となりました。

 

■主なあじさいの種類
アジサイ/ハイドランジア/ガクアジサイ/アナベル/ピンクアナベル/空木

■見ごろ
5月下旬 ~ 6月中旬

※大公寺を韮崎の紫陽花寺にする会の皆さんが植樹のほか、水やりや追肥、こまめな植え替えなど大切に育てているあじさいです。
花枝を折ったりしないでご鑑賞ください。

 

詳細
住所

〒407-0046
山梨県韮崎市旭町上條南割1961

駐車場

あり (大型バス可)

交通アクセス

【電 車】
JR中央本線韮崎駅からタクシーで約15分

【自動車】
中央自動車道韮崎ICから約20分

【バ ス】
韮崎駅前ロータリーから
韮崎市民バス社会福祉村線乗車、
バス停・鍛冶屋で下車、徒歩約5分

問い合わせ

電話番号:0551-22-0577

 

このページに関するお問い合わせ先

(一社)韮崎市観光協会
〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-22-1991


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