「歴史文化」をたどる

更新日:2023年06月09日

 


韮崎市は、甲斐源氏の祖・竜光丸が武田八幡宮で元服し、武田信義を名乗ったことにより甲斐武田家が発祥した「武田家ゆかりの地」として知られています。

また、偉業を残した数々の先人たちのふるさととしても知られています。

韮崎の゛歴史・文化”を感じながら、名所を辿ってみてはいかがでしょうか?

 

武田八幡宮

武田八幡宮
武田八幡宮
武田八幡宮

 

創建から1200年を超える古い歴史をもつ武田家の氏神。
武田家の初代当主・信義公が武田八幡宮で元服したことにより、甲斐武田家が発祥しました。

武田信虎公・信玄公により再建された本殿は、国の重要文化財に指定されています。

雄大で装飾的意匠に優れた造りは室町時代の特色を示し、武田家の強大さを誇っています。

 

★末社・為朝神社

病魔退散・厄神除け・子どもの健やかな成長を祈願する神社。

源為朝を祀った神社で、甲斐武田家初代当主・武田信義公によって建立されました。

源為朝は江戸時代、疱瘡(ほうそう)などの疫病流行の際に為朝公の勢威を恐れ、疫病神が退散したことから、為朝神社が疱瘡の神としても信仰されるようになりました。

 

為朝神社

 

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願成寺(がんじょうじ)

願成寺
願成寺
願成寺

甲斐武田家の祖・武田信義公の菩提所(ぼだいじょ)

信義公が造立したと伝えられる「木造阿弥陀如来(もくぞうあみだにょらい)

)および両脇侍像(りょうきょうじぞう)」(国指定重要文化財)や、信義公の墓塔とも伝えられる「五輪塔」、後白河法皇が命名した「鳳凰山」の山号額(市指定文化財)など、当時を偲ぶ貴重な歴史が感じられる古刹です。

 

※坐禅会や法話も随時受け付けています。(要予約)

※「木造阿弥陀如来および両脇侍像」の拝観は要予約

 

 

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新府城跡(国史跡)

新府城跡
新府城跡
新府城跡

 

★続日本百名城★

武田家最後の当主・武田勝頼公によって七里岩の台地に築城された城郭。

新府とは「新しい府中」という意味で、勝頼公が本拠を甲府市からこの地に移転を計画し、新しい府中をつくろうとしたことが窺えます。

織田・徳川軍に攻められ、築城からわずか68日という短さで自ら火を放つこととなった悲運の城とも言われている一方で、戦国武田家の集大成の城をいまに伝える良好な城跡です。

新府城跡からは、富士山や八ヶ岳のほか、春には一面に咲き誇る新府桃源郷を望むことができます!

 

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韮崎市民俗資料館

韮崎市民俗資料館
韮崎市民俗資料館
韮崎市民俗資料館

 

民俗資料館では、縄文時代から近代に至るまでの様々な郷土の資料や各種遺跡から発掘された出土品を展示しています。
また、戦国武将・武田勝頼公の居城であった新府城の推定復元模型もあります。

屋外には、実際利用されていた明治6年建造の水車や、富士身延鉄道(現・JR身延線)を創設するなど観光開発に多大な足跡を残した小野金六(おの きんろく)の生家の蔵座敷が移築保存されています。


「続日本100名城」に選定された新府城のスタンプの設置や、御城印などここでしかゲットできないグッズも販売しています!

 

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このページに関するお問い合わせ先

(一社)韮崎市観光協会
〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-22-1991


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